美俺ユウ ~ 政治のメイク落とし

某百貨店で美容部員をしています。政治ネタを中心にブログ書いてます。

高市政権の経済対策、マジで考えてみた【その2】 賃上げの先で、切り捨てられる人たち――現代の姥捨山の真実

賃上げと聞くと、

 

「時給あがるのはイイよね〜」

てふんわりとした空気がある。

 

いや、賃上げ自体は否定しないよ。

ユウだってせめて手取り20万は欲しいよ。切実に……

 

でもさ

 

その先で、

誰が切り捨てられるか

ちゃんと考えられてるんかな、って

 

 

高市政権の三段論法

賃金を上げる

消費が増える

経済が回る

 

だけど経営者の三段論法はまったく違う

 

賃金が上がる

雇える人数減らすor雇わない

     すくないスタッフで無理くり回す(回んない)

 

こうなる

余談だけど、じっさい賃上げ後は、ブラック企業ふえるんじゃないかな?経営者からすれば、時給高いんだからもっと働けよって思うだろうし、働く側も認められたいから頑張るだろうしね。利根川もびっくりする展開だよ。

 

ごめんね話を戻そう。

 

 

働く人は嬉しい時給アップだけど経営者は……

 

ユウの知り合いのラーメン屋のオッちゃんが言ってたことなんだけど、

 

時給1000円

 → 良い人がいれば、普通に雇いたい

時給1200円

 → 忙しい時間帯だけの短時間なら検討

時給1500円

 → 雇用そのものを諦める

   営業時間を削るor一人でやる

 

このライン、

町の小規模店舗ではめちゃくちゃリアル

 

時給が上がった結果どうなるか?

 

雇用そのものが消えるんだ。

 

 

 

 

じゃあ、真っ先に弾かれるのは誰か?

 

ここが一番大事な話。

 

賃上げが実行されたあと

真っ先に就職難民になるのは、

中高年なんだよ。

 

理由はシンプル。

若い人より覚えがわるいし頑固(な人が多い)

体力的に無理がきかないし動けない(人が多い)

でも時給は同じ

 

企業側からすると、

 

「同じ1500円払うなら若い人」

 

になる。

 

これは差別でも悪意でもないんだ。

経営者からしたら当然の選択。

  だからこそ、残酷

 

 

AI時代が、さらに追い打ちをかける

 

これから起きる流れも追い打ちをかける

AIの進歩によりホワイトカラーの仕事が減る

職を失った人がブルーカラーに流れてくる

求職者が一気に増える

 

このとき、企業が選ぶのは?

 

中高年よりも若い人なんだよね。

 

 

就職氷河期世代、またワイらかよ問題

 

ここで一番しんどいのが、この世代

若い頃:就職氷河期

中年期:非正規・低賃金

今後:賃上げで雇用縮小

 

ずっと逆風。

鉄骨必死に渡ってきたのに最後までこれかよ・・・ざわ

 

もう怒っていいレベル

 

 

これは経済政策じゃなく、選別だとユウは思う

 

賃上げをゴリ押しするだけの政策って、

体力のある企業

若い労働者

 

この2つだけを残して、

 

それ以外を

静かに切り落とす政策だよ。

 

画像はイメージです。

 

切り落とされた人らは、

声も出せず、

ただ消えていく。

 

これ、

現代の姥捨山政策なんよ。

 

ラーメン屋のオッちゃんが言ってた。

「昭和から平成初期の頃はさ、頑張ればなんとかなるって本気で思える時代だった。でも今は夢も希望もねえよ。こんな国にいつからなっちまったんだろうね」

 

って。

 

私はその頃のことはよく知らない。

でもその頃の時代を知ってる人たちが、いま切り捨てられようとしてる。

 

高市政権の経済対策は穴だらけだし、もっと見直しが必要だとユウは思うな。