議員バッジが18金から金メッキへ。経費削減でドヤ顔!?いやいやいや、ちょっと待てと思った話
最近、ちょっと考えさせられるニュースを見た。
大分県議会で使われている「議員バッジ」。
あの胸につけてる、議員の象徴みたいなやつね。

これ、実はずっと18金製だったらしい。
2023年に当選した議員に交付されたものは、1個あたり約2万1千円。
もちろん、これも税金。
で、ここ数年の金価格の高騰。
3年前と比べて、金の価格はほぼ3倍。
その影響で、
「次の選挙までに同じ18金バッジを作り直すと、1個9万円近くになる」
「このままだと、前より数百万円余計に税金がかかる」
──ということで、
18金 → 金メッキに素材変更することが決まった。
議長も、他会派の議員も、知事も、
「経費削減になる」
「アイデンティティは金色なら十分」
と、だいたい前向きなコメント。
このニュースを見て、
「お、ちゃんと無駄を削ったじゃん」
「金メッキで十分でしょ」
って思った人、たぶん多いと思う。
……でもさ。
ちょっと待て、って思った。
これ、金から金メッキにしたから偉い話なのかな。
そもそもなんだけど。
議員バッジって、なんで「交付」されてるんだろう。
スーツは自分で買うよね。
靴も、カバンも、自腹だよね。
これ、業務に不可欠な道具?
消耗品?
違うよね。
完全に
象徴であり、ある意味“勲章”。
だったらさ。
議員になった人が、自分で買えばよくない?
「自腹で買う」なら、
金でもメッキでもどっちでもいいよ。
むしろ、金の方がいいじゃん。
自腹ならさ。
ちなみに
弁護士バッジは交付じゃない。自腹。
弁護士登録が通ったあと、
「はい、おめでとう。じゃあこれ買ってね」
って感じで、普通に自分で購入する。
税金?一切使われてない。
象徴は自分で金出す。
ま、それが当たり前だよね。
でも議員は
象徴アイテムは税金で用意しますって、
この差、ちょっと変じゃない?
金から金メッキに変えました。
経費削減です。
改革です。
……いや、そこじゃない。
本当に経費削減したいなら、
「交付をやめます。自腹にします」
ここまで言って、初めて“改革”だと思う。
議員バッチ。
どうせ自尊心を満たすためのグッズなら、
金メッキの安物よりも
純金で、高価な方がよっぽど意味がある。
だって、それ付ける為に頑張ってきたわけじゃん。
「9万くらい、覚悟の証だと思えば安いもんでしょ」
あ!
それかあれかな?
中身が伴ってない議員に、金メッキのバッジ。
見た目だけはそれっぽい。
象徴としては、
案外ちょうどいいのかもしれないね。
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